支援塾生体験談

黒山 清嵩

常葉大学 法学部法学科3年 黒山 清嵩

同じ失敗は繰り返さない。
すべての経験は
ステップアップのために必要。

遊びながら勉強できれば一石二鳥

大学の「キャリア開発論」の授業で先生から紹介があった、ファミリーマート商品開発ワークショップが、単純に面白そうだなと思って。それが支援塾生になるきっかけでした。最初は「自分が考えた商品が実際に店で売られたらいいな、お菓子も好きだし」という感じでしたね。でも、ただ商品を考えるだけでなくマーケティングも学べるので、ワークショップを進めるにつれ「将来の仕事でも役立ちそう、なにより遊びながら勉強できれば一石二鳥かな」って思うようになりました(笑)。
もうひとつ、他の人たちと交流できる場も欲しかったです。学内にいくつかサークルはありますが、仲間内だけで楽しんでいる感じがして興味を持てず、結局どこにも所属していなかったから。バイト先の友人を誘ってみたら、やると言ってくれたので一緒に応募しました。

経験したことが、自然に身についていると実感

参加したワークショップでは、質問力、会話力が身についたと思います。企業訪問の1回目では質問すること自体が目的になってしまっていた。しかし2回目は、多少話がそれたとしても、相手の話しを聞いた上で、自分の質問をするというように臨機応変に対応できたと思います。それからは、大人と話をすることも楽になったんです。バイト先のガソリンスタンドでも、お客さんに商品を勧めて購入していただけることも増えてきたんですよ。自分ではあまり自覚していなかったけど、コミュニケーションの能力が自然と身についていたんですね。また、先輩が残してくれたフォーマットのおかげで、企画書の書き方の基礎も学ぶことができ、そこから自分なりにアレンジを加えることができたのも、僕の中では大きな収穫です。

常に失敗から学ぶ、その繰り返し

僕は剣道をやっていて、しかも個人的に負けず嫌いなので、同じ失敗は繰り返したくない思いが強いんです。だから、常に失敗から学ぶことが多かったですね。ファミリーマートの商品開発では、当事者意識が弱く人まかせだった。最初の会社訪問では質問が目的になってしまった。K-mixの番組制作は準備不足で進め方を失敗してしまった。これらの失敗した経験をベースに、次に同じような状況になった時には、前回の反省を元に行動するようにしました。

グループワークは、誰かが「面倒だ」と思って手を抜いてしまうと、たちまち機能不全に陥ってしまいます。メンバー全員が目的をしっかり認識して、それに向けてみんなで協力することが大切なんです。誰かがリーダーをやってくれたらいいなと思うけど、時には自分が率先して先頭に立つ積極性も必要だと実感するとともに、舵取りをする大変さも身に染みました。

振り返りの時間で、もっと内容が充実するはず

編集委員の仕事では、東京の学生たちの上手なグループワークの進め方を見習って、その手法を真似てみました。学校も多く、広い視野と目的を持っていて、学生のタイプも様々だった東京の学生と交流は良い刺激を受けました。ただ、他のワークショップではちょうど良いと思いましたが、終わった後が慌ただしく、講師と直接話をする振り返りの時間がもう少し欲しかったです。

支援塾生としての経験は、今後の生活で全て活かせると思います。人と話すこと、打ち解けているけど、馴れ合いじゃないグループワーク、コンペに参加するなら、勝てるように目的意識を持つなど、社会に出ても忘れずにいたいと思います。

黒山 清嵩