支援塾生体験談

大淵 朱理

静岡大学 人文社会科学部経済学科2年 大淵 朱理

参加を後押ししたのは
人見知りを克服して
社会に出たいという思い。

挑戦すれば、学べることはたくさんある

支援塾生になって自分が一番変わったと実感するのは、新しいことへの挑戦が怖くなくなったことですね。編集委員も、迷ったけどやってみよう、次のワークショップにも参加してみようと、積極的になれました。社会と触れあう機会になると思い、接客業の中で礼儀などをもっとも学べる結婚式場でのバイトも始めました。夏にはインターンシップにも参加。しかも、民間企業に就職するか公務員になるか迷っているので、証券会社・図書館の両方を体験しました。それまでの私だったら、2年生で自ら参加しようとは、絶対に思わなかったですね。挑戦をすれば学べることがたくさんあるとわかったから、まずやってみようという意欲が湧いてくるんです。

「今の自分を変える」。それは私の課題

そもそもは、大学のキャリアデザインの授業でもらったチラシに、「今の自分を変えたい」というような一文があって、これは私に向けられたメッセージだなって感じました。人見知りで新しいこと始めるのが苦手。このままで社会に出たらまずいんじゃないか、と漠然と思っていたところだったんです。積極性を身につけるためにも、一人ででも参加してみようと申し込みました。

自分で抱え込まずに、信頼して人に任せる

編集委員では2期目にリーダーをつとめました。もう一人2期目をつとめるメンバーがいて、前回リーダーをやっていたので、次は私かなぁ、という自然の流れで決まった感じでしたけど。それでも、これはチャンスなんだ、チャレンジしてみようという思いが強かったですね。けれど、勝手に感じていたプレッシャーから、自分で仕事をやってしまってからメンバーに提案するなど、他の人からの意見が出にくい状態をつくってしまったんです。自分で抱え込むのではなく、信頼して任せれば良かった。今ならそう思えます。メンバーからもそのことを指摘され、反省会での議題にもになりました。次回、同じような場面になった時には気を付けたいと思っています。

最初は発表もできなかったのに、今はまとめ役に

思い返せば、最初のワークショップの会社訪問では、ただ緊張しただけで、用意した質問はできたものの、まとめも発表もできないまま終わってしまいました。その反省を生かして、K-mixの番組制作では、自分がまとめ役になって積極的にグループを牽引しました。2期目の編集委員では、始めの頃はリーダーという気負いから、他のメンバーに対して少し上から目線だったと思います。だんだんとグループ全体をうまくまとまるために自分は何をすべきなのか、と考える余裕がでてきました。

ワークショップに関しては、講師と個別に話す時間がもう少しあっても良いかなと思うこともあるけれど、全体的には満足しています。個人的には、積極性を身につけることができたことが大きな進歩でした。これは、社会に出ても自分の強みになります。また、グループワークの難しさ、大切さが学べたと同時に、社会では、一緒に仕事をする相手の気持ちを汲み取ることも大切だと理解できました。

大淵 朱理