支援塾生体験談

渡邉 大輝

静岡大学 人文社会科学部経済学科2年 渡邉 大輝

自分の中で未知の存在だった
社会人に一歩近づける、
貴重な経験ができたセッション。

社会人とのセッションに魅力を感じて

自分の中での社会人のイメージは、デスクワークをしている人たち。何十年も勤めていて飽きないのかなぁ、と思っていました。だから、社会人とセッションができるという財団のワークショップは、社会人を知ることができるので魅力的に感じました。参加できることがわかった時は、とてもわくわくしましたね。大学生活の中で、社会人と関わる機会はほとんどないから。当時はバイトもしていなかったので、他校の学生たちとの交流も楽しみでした。

ひと足早く、社会人体験ができた

社会人に実際に話を聞いてみると、外から見える作業だけでなく、内にあるもの、つまり働くことに対してどんな意識を持っているのか、が重要なのだとわかりました。財団の理事と話をする機会も、自分にとっては大きな収穫です。企業の社長室に入ることなど、滅多にできないことですから。名刺交換や座る席を意識したりなど、社会人としてのマナーも併せて学べまし、グループワークでは、組織のまとまりを考えて自分の意見を押さえることも、個人の意見を主張するのも、両方が大切なのだと感じました。支援塾生としての経験は、今後、意識して出すというより、すでに身についていて自然に出てくるものだと思っています。支援塾生でない学生をゼロとしたら、1の経験値は確実にありますから。

時間に制約されないように早めに行動を

編集委員では、みんなの意見を取りまとめて財団の職員に相談する連絡係を担当しました。編集作業で学んだことは、何を伝えたいのかという目的をしっかりと持つか持たないかで、単なる作業になってしまうのか、有意義な時間にできるのか、大きく変わってしまうということ。どうしても時間の制約に押されてしまうので、早めに行動に移すことも大事だと実感しました。一緒に作業を進める人とは、直接会って話をすることが有効でした。SNSは便利だけれど、相手の感情までは伝わってこない。なにか不満を隠して同意しているだけかも、と思うこともありました。また、実際に集まって話をした方が作業の進み方も早かったし、安心感もありました。

就活にも役立てるために欲しい、生の声

ワークショップはたいてい10時〜17時で行われています。内容が充実していて、盛り込みすぎなのでは、と思う時もあります。例えば社会人とのセッションでは、20分程度話を聞く時間があったのですが、グループごとなので、個人的に聞きたいことがあっても時間が足りませんでした。ただ、ワークショップを組んだ「大人」からすると、それが社会人の普通のペースで、仕事の厳しさを教えるために、敢えて無理をさせてるのかとも思えますね。また、社会人には、その人となりや仕事に対する思いを聞くことが多かったのですが、もっと具体的な仕事内容なども聞けると、ネットとは違った、生の社会人情報を知り得る機会になって、就活にも具体的に役立つのではないかとも思いました。

渡邉 大輝